熟練のスタッフによるスキーのチューンナップ
スキーやスノーボードのチューンナップは疎かにしてはいけません。
正しい整備をすることで、板の持つ最大限のパフォーマンスを維持できます。
また、金属面が露になっているエッジ部分をワックスでコーティングすることで、錆を防いで長持ちさせる効果もあります。
スキー板は長期にわたって使用していくと、ねじれや歪みが発生することがあり、表面に傷ができたりもします。
それらの問題を抱えていると、変なタイミングでブレーキがかかるようになったり、滑りのスムーズさが損なわれる恐れがあります。
理想としては、シーズンごとのチューンナップをおこなうことが望ましいです。
スキーのチューンナップは、機械による補正や、研磨での修復などで解決していきます。
その作業は多ければ10以上の工程を必要とすることがあり、機械を使用するのは一部のため、ほとんどは手作業によるものです。
なので、スタッフさんの技量によって出来が左右されます。
熟練の技術を持つ確かなスタッフさんによる作業は信頼できるものです。
スキーをする前にチューンナップをするメリット
スキーをより楽しむためには、チューンナップが欠かせません。
チューンナップとは簡単に言えばスキー板のメンテナンスを行うことで、劣化してしまった板を元の状態に戻すことができるというメリットがあります。
スキー板は使い続けていると、滑走面が傷ついたりエッジがサビてしまったりするなど、どうしても劣化してしまいます。
そこで、メンテナンスを行うことで、新品同様の滑りを蘇らせることができるのです。
習慣的にメンテナンスを行えば常に良い状態を保ち続けることができますし、板を長持ちさせることもできます。
さらに、メンテナンスを行えば、滑りやすくなるだけでなく操作性もよくなります。
したがって、初心者が上達を早めるためにもメンテナンスは必要不可欠なのです。
とはいえ、スキー板のメンテナンスを行うときには専用の道具や知識が必要となりますので、初心者が自分で行うのは容易なことではありません。
もし、自分で行うのが難しいのであれば、業者に依頼してチューンナップを行ってもらうという方法もあります。